À TABLE 365
50代から食卓を通して幸せな生き方を考える
料理家・国際中医薬膳師
食卓を通して幸せな人生を手に入れることを目指す料理家
料理とキッチンのコンサルタント
東京都出身/現在は福岡県在住
夫と2人暮らし
20代で料理研究家のアシスタントを務める。
その後独立し、料理家として活動
(料理教室・料理撮影・テレビ雑誌等へのレシピ提供・商品開発・執筆など)
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こんにちはMIHOです。
あなたは今、どんな食生活を送っていますか?
私は料理家という職業柄もあり、食べるものや、おいしさへのこだわりはありました。
でも、一人暮らしが長かったせいか、食を取り巻く環境のことなどはそこまで考えていませんでした。
そして、結婚して夫と暮らすようになり、わかったことがたくさんあります。
食事は「おいしければそれだけでいい」というわけでは決してないということ。
「おいしい」という感覚は人それぞれです。
同じ人でも季節や体調、気分によっても日々「おいしい」の基準は変わります。
どんな部屋で
どんな椅子に座って
誰と一緒に
どんな気分で
何を食べる?
部屋の温度は?
暑い?寒い?
そのときテレビはついてる?
それとも音楽がかかっている?
今の体調は?
調子の悪いところはない?
会話はしている?
どんな気持ちでどんな会話?
こんな食を取り巻く環境や自分のコンディションの他にも
「あー、今日これ食べたかったんだ!」という気分もおいしさに大きく影響してきます。
そして、料理というのは私たちの体を作るだけでなく大切なコミュニケーションツールだと感じています。
料理には作った人の心がダイレクトに反映されます。
投げやりな気分で作ったものはやっぱりそんな味がします。
私自身、料理家でありながら、家で料理を作ることをやめてしまったこともあります。
何も作りたくない。本当は自分は料理が嫌いなんじゃないか?と思ったこともあります。
今は自分の気持ちを確かめながら、日々料理をしています。
それでも、「食べる」ことは続きます。
「食べる」というのは「生きる」ことです。
「生きる」ことを共にする人と楽しい食卓を囲む毎日と言うのは
私にとって何ごとにも代えがたい大切なものだと気づきました。
でも、この時間は永遠に続くものではありません。
一人でも多くの人に今、大切な人と囲む食卓の価値を感じてもらえたら嬉しいです。
今までのお仕事
・読売カルチャーにて複数の料理講座担当(2002年10月〜約18年間)
・コンビニエンスストア コンサルタント(店内調理部門立ち上げ)
・食品問屋 弁当・デリカ商品開発 コンサルタント
・料理講習会
・雑誌・テレビ等への料理レシピ提供・料理撮影
・料理レシピの監修
・料理記事の執筆 など
「À TABLE 365」
「À TABLE !」とはフランス語で親しいひとに呼びかけるごはんの合図です。
50代になった今だからこそ、こんな温かい言葉で始まる食卓を大切にしていきたいと思っています。
また、若い頃と比べ日々変わっていく心と体に対し、薬膳の知識も取り入れ、自分を含めた多くの女性がより心地よく暮らしていけるようになることを考えています。
À TABLE 365
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